宮崎ますみさんからのメッセージ

がんと告知された際に取り組んだのは「食事療法」でした。
家族が突然がん宣告を受けたら?あなた自身が突然がん宣告をうけたら?大半の人が、一瞬にして深い悲しみと恐怖の淵に立たされることでしょう。私自身、がん宣告のすぐ後に行ったことは「瞑想」でした。・なぜ今、数年前でも数年先でもなく、がん宣告を受けたのか?その神の意図するタイミングとは?・なぜ私は、自分自身をがんにしたのだろうか?その神の意図とは?長年続けていたインドヨーガの教えに基づいて、人生に起こっている現象を俯瞰して見ながら、加害者被害者意識ではなく、他者も自身も責めることなく、魂の進化成長のプロセスの中で、今起こっている出来事から「神の恩寵」を洞察していったのです。そこから見えてくるものを、様々な次元で改善していきました。医師からの宣告の電話を受けて、受話器を置いてすぐに神棚の前に座り、瞑想を始めると、私の潜在意識に浮かび上がってきたのは、狭く暗く冷たいお部屋で独りシクシクと泣いている少女の私でした。私の純粋な本心を表すその子は、無意識層で声をひそめ、人生に絶望感を抱いていたのです。今思えば、それはマーヤという幻想ドラマの中でしか生きられていなかった「無知」ゆえのことでした。そのマーヤを神はぶち壊してくださったのです。がんというショッキングな療法で。さっきまでシクシクと泣いていた潜在意識の中の少女の私は、安堵した表情で、暖かな陽だまりの中、両腕を広げて微笑んでいました。がん宣告の後の瞑想約15分程度で、私は魂の底からの解放感に包まれていました。そしてすぐに取り組んだことが、「食事療法」でした!!冷蔵庫を一掃しました。乳製品、動物性タンパク質、砂糖、白い粉、調味料、等々、それまで当たり前に口にしていた食品を捨てて、「体を治す」お食事に変えたのです。7月5日からスタートする10回連続講座(単発、オンライン、アーカイブもあります)25年来の友人山口雅子さんと共にタグを組んで、私たちが経験して得た知恵をお話ししながら、主体的に病を克服していく道筋をご案内いたします!インドの予言書の中で「病を治す米」と言われた、「ムルガ米」と(マントラを唱えながら手作業・自然農法で育てた)、ムルガ畑で採れた新鮮なお野菜を使って、「養生食」を味わっていただきます!命をいただくとは、どういうことか、体験を通して深い理解へと落とし込めます。ぜひご参加ください!
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